住まいの文化賞Housing Culture Award

  • 第26回住まいの文化賞(平成30~令和元年度)

    相模湾を眺望できる斜面地を活かした住宅である。また、施主がインテリアデザイナーであるという職種能力を遺憾なく発揮された作品でもある。取リ分け、内部空間を演出しているソファやテーブルなどの造作家具、照明、絵画などは、様々なところにバランス良く配置されている。各部屋に散りばめられた全8色のカラフルな色の…

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  • 第25回住まいの文化賞(平成28~29年度)

    素晴らしい家を創るには、どの様にしたら良いかが提示されており、手本となるような住まいである。施主と設計者との熱心で綿密な打ち合わせ、この家ならではのデザイン提案や施工者の工夫等が、現地審査時に、楽しんで説明された住まい手から強く伝わってきた。優れた諸点は、平屋建てを活かしたコンパクトで綺麗に整頓され…

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  • 第24回住まいの文化賞(平成26~27年度)

    静岡県にあって、この住宅は、敷地面積、建築面積、延床面積、工事費などの値が平均的である。言わば、この一般的な条件下で、どの様に理想的な住まいを創ることができるかという問いに対し、非常に優れた解答案を提示した住宅である。優れた諸点は、家族の気配を感じ取れる吹抜けをもつ居間空間、共働き夫婦の時間的余裕を…

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  • 第23回住まいの文化賞(平成24~25年度)

    城下町の旧街道筋に建つ住宅。間□ 3 間、奥行24 間という、通称うなぎの寝床的な非常に細長い敷地ではあるが、その狭さを感じさせない内部空間と使い易い平面計画が良い。敷地幅が狭いながらも、東側に路地と古井戸を中心に据えた通り庭を設け、通風や採光にも配慮されている。取分け、昔の面影を残す街道沿いの町並…

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  • 第22回住まいの文化賞(平成22~23年度)

    第一次審査では、建築主のコメントを重要視し検討しているが、この住宅の応募書類には住まいのコンセプトと自らの細部に至るライフスタイルの調査、分析が述べられ、その上着工から竣工までの写真も添付されていた。工事に入ってからも塗装やクリーニングなど家族全員が参加され、住宅を建てるに当たって建築主の並々ならぬ…

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  • 第21回住まいの文化賞(平成20~21年度)

    山裾の庵を想わせる小住宅。道路拡幅による建替えにあたって、住み慣れた場所での夫婦二人の生活を守るだけでなく、昔からの近所づきあい、背景となる山並み景観との調和など、地域との関係を大切にした住まいづくりが高く評価されました。道路側からは瓦葺きの平屋に見えますが、実は一部2階建て。2階にご主人の書斎と客…

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  • 第20回住まいの文化賞(平成19年度)

    この住宅は、隣にそびえ立つ公営の高層アパートが陽を遮るように間近に見下ろし、その敷地境界にはそびえるようにコンクリートの塀が巡らされているという、厳しい敷地条件に建っている。しかし家の中に入ってみると、それらの厳しい条件は見事に消し去られており、外からは思いがけない快適な空間が展開する。そして、厳し…

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  • 第19回住まいの文化賞(平成18年度)

    そこに居て、これほどまでにタイトル通り和みを味わうことのできる家は少ないものと思われる。そこにかもし出される落ち着きは、決して沈滞を意味するものではなく、穏やかな浮き立つ思いを伴っている。おそらくそれは住まい手の家族としての暮らしが反映した気分なのだろうが、同時にそれを演出しているこの住まいの様々な…

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